我が家では、短毛種のアビシニアン(9歳)を狩っております。
犬はペットサロンをあちこちで見かけたり、話にも出てきたりしますが、猫ちゃんはシャンプー,お風呂ってどうなの?と思い調べてみました。
猫ちゃんと快適に生活していきましょう。
◆猫ちゃんのシャンプーをする必要性は?
猫ちゃんは日々のグルーミングで自分の体を綺麗にするため、シャンプーやお風呂が必ず必要なわけではありません。
しかし、抜け毛対策やダニやノミ予防、臭いや汚れを落とすために、シャンプーをしたりお風呂に入ったほうがいいこともあります。
特に飼い主さんや家族が猫ちゃんアレルギーの場合はシャンプーの必要性も高まります。
また、外出するか室内飼いといった飼育環境によっても変ってくると思います。
猫ちゃんはそもそも砂漠の生きものだったといわれており、昼夜の寒暖差が激しい砂漠では、夜に身体が濡れると体温が奪われ、命を落とす危険性もあるため、本能的に水に濡れることを避けるようになったという説もあります。
なので、猫ちゃんにとっては、非常にストレスが高いイベントである事を理解してあげてください。
◆シャンプーする必要性が高い猫ちゃんは?
長毛種はセルフ・グルーミングが行き届かず、 汚れが目立ってしまうこともありますので、時々シャンプーが必要となるでしょう。
季節の変わり目などには抜け毛も多くなりますので、定期的なシャンプーをしたほうがよいと思います。
猫ちゃんが太っている場合、普通の猫ちゃんなら届くような場所に口が届かず被毛が汚れたままになってしまうことがあります。
具体的には股間やしっぽの付け根などです。汚れが毛に絡まったままガビガビに固まっているような場合はシャンプーが必要になるでしょう。
去勢や避妊手術をしていない猫ちゃんの場合、繁殖期に「スプレー行動」と呼ばれる異性誘惑行為を始めます。
この時の尿の臭いは通常の尿とは比較にならないくらい臭いので、シャンプーをすることでキツイ臭いを抑えることが可能です。
◆普段のケアについて
我が家の猫ちゃんは、短毛種のアビシニアンなので、年に1回程度しかシャンプーをしていません。
それでも、目立った「皮膚の病気」や、気になる匂いもありません。
猫ちゃんのグルーミングは凄いですね!えらい!
ただ、定期的に「ブラッシング」と「蒸しタオル」は行っています。
歳をとった高齢な猫ちゃんにもオススメなケア方法です。
猫ちゃんの毛を1日1回で良いので、ブラッシングをしてあげると毛の表面に付いた大抵の汚れは落とすことができます。 また、ブラッシングをすることにより、皮膚の血行がよくなり新陳代謝が正常に保たれます。結果的に皮膚の健康を保つことができるのです。
皮膚の血行を良くするために皮膚を強く擦ったり、ブラシを強く当てたりする必要はありません。
また、くまなく体全体をブラッシングするのは嫌がりますので、背中を中心に、あとはできそうであればやる程度にしましょう。
人肌くらいに温めたバスタオルなどで体をかるく包んだあと、撫でるように拭くのも、ある程度汚れを取ることができます。
必ず温度に注意して行ってください。猫ちゃんの皮膚は非常に薄く、火傷しやすいので温度には、十分気をつけてください。
蒸しタオルは、ビニール袋などを使って、電子レンジを使うと手軽ですよ。
◆どんなシャンプーがおすすめ?
人間の皮膚と猫の皮膚のpH(ペーハー=酸性の度合い)は異なりますので、必ず猫用のシャンプーを選ふようにしてください。
また、猫用でも成分を確認して、「ジエタノールアミン」,「ティーツリーオイル」,「フェノトリン」の表記があるのモノは避けた方が良いという情報もあります。
下記の商品が人気もありオススメできる猫用シャンプーです。
- ゾイック キャッツシャンプー
- クイック&リッチ トリートメントインシャンプー 愛猫用
- ノルバサン シャンプー
- フジタ製薬 薬用酢酸クロルヘキシジンシャンプー
以上が猫ちゃんのシャンプー,お風呂:おすすめや必要性についてです。
この情報が猫ちゃんとの快適な生活に役立てば嬉しいです。
ここまでお読みいただき本当にありがとう御座いました。
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